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国産ハンドメイドによる確かなモノ作り

ルアーデザイナーとして17年目の集大成”beat”始動
interviewer TAKEUCHI

様々な有名釣具メーカーのルアーデザイナーとして、また無類の釣り好きとしてキャリアを積んできた大貝氏が2011年に始動させたジギングブランド”beat”。形にとらわれないジグを世に送り出し、確実に釣果を上げている。特別な広告はしてないにも関わらず感度の高いアングラーから絶大な支持を受けているbeatの代表 大貝氏に話を伺いました。

すべては経験から

-まず、beat立ち上げの経緯を教えてください。

大貝:beatのコンセプトは「be free from style=形にとらわれない」。長年大手メーカーのルアー開発に携わってきましたが、しばりが多かったんです。アングラーとして欲しいものを作りたい、それが私の基本にあるのですがなかなか形にならないことが多かった。ならば自分が使いたいモノ、自分が欲しいモノ、世の中に無いものを作ろうと思い始めたのが ”beat” です。


-なるほど。実際に自身で作ることで感じるメリットはありますか?

大貝:一番思うことは構想から商品化までをスピーディーにできる点です。一般的に大手メーカーだと長いときで発売まで1年半かかることもありますが、beatだと早いと1ヶ月ほどでできてしまう。自分が船の上で感じたことをすぐに形にできることは大きいですね。

アングラーとして デザイナーとして

-スピーディーな商品化には秘密があるのですか?

大貝:一番重要なことは私がアングラーであり、ルアーデザイナーであることです。釣りをするからにはやっぱり釣りたいですよね。その事を常に考えているので、改善点などは船の上で見つかることが多いです。アングラーとして感じた事をデザイナーとして形にできる。例えばここを少し削ればこう動くとか、もっと食いをよくする為にはどうすればいいかなどですね。


-なるほど。大貝さんはジギング専門で釣りをするのですか?

大貝:釣りならなんでもやります。鮎、ヘラ、チヌ、カジキ、もちろん餌釣りもやります。なので魚の習性や捕食条件などは様々な釣りで知ることができました。そういった経験もbeatのジグには応用されています。

捕食へと誘導する一つの応え ”残像”

-実際に魚がモノを補食する際に重要な点はありますか?

大貝:魚の動体視力は人間の55倍と言われています。なので人間にとっての一瞬の煌めきも魚にとっては残像として脳にダイレクトに刺激するんです。その事を考えてジグの反転の仕方、フォールの仕方などを魚が最も反応するように計算しています。

-なるほど。釣れるジグの秘密はそこにあったんですね。

大貝:”残像”は私がジグをデザインする時に非常に重要な意味を持ちます。先ほども言いましたが、ジギングだけではなく様々な釣りをすることで見えてきた魚の捕食習性、そのヒントが”残像”だと考えています。

日本製へのこだわり

-近年では釣り具も中国などでの大量生産が多いですが、日本製へのこだわりの理由は?

大貝:日本製のこだわりというより、日本でやるしかないんです。本当に納得のいくモノを作るためには妥協はしたくない、自分が使いたい、釣れるジグを作るためにbeatを立ち上げたので妥協は一切しません。この拘りが結果としてbeatのジグを手にとって下さるアングラーに喜んでもらえると確信しています。


-なるほど。最後になりましたが、beatジグを使用するアングラーに一言お願いします。
大貝:はじめまして、大貝です。Beatのジグは私がルアーデザイナーとして、アングラーとして経験してきたことを形にしたジグです。より釣れるジグ、扱いやすいジグを日々試行錯誤しながら形にしています。ジギング、釣りを通して皆様のライフスタイルが豊かになることができたら大変嬉しく思います。